しげちゃん・のりちゃんの『ゆめ・まち・ねっと♪探検・そのまんま日記』

　

　１月9日(土)、富士市島田公園で開かれた「冒険遊び場たごっこパーク」へ出掛けました。

　今の時季にしてはわりと暖かく、子どもたちは輪になって楽しく焚き火をしていました。

　そんな子どもたちを林の木漏れがやさしく包んでいました。

　焚き火を囲んでいるのは、遊び盛りの小学生ばかりではなく、中学生、高校生や訳あって高校を中退した子もいました。

　大学生もいれば、幼児も何人かいます。

　1歳の幼児を抱いたお母さんや僕（50歳）よりも少しお年を召した方、冒険遊び場たごっこパークの評判を聞いて、富士市外から二人の幼児を連れてやってきたお父さん、お母さんもいました。

　あらゆる年齢層の方が焚き火で暖を取っていたのです。

　冒険遊び場たごっこパークには、性別、年齢などの老若男女の壁などと言うものは一切存在しませんでした。

　焚き火を囲み、その周りの丸太に腰を下ろしている人たちは、初めて出会った人であっても、昔からの友人であるかのように笑顔を振りまき、楽しげにおしゃべりの花を咲かせているのでした。