2010年04月26日
ちっちゃなエビと大きな自信
ズボンをめくり上げ、手には網を持ち何やら獲物を探している子どもたちもいました。
ひとりの男の子が、川から上がってきて手に小さなプラスチックの容器を持ち、僕のところにやって来ました。
そして、僕に「ネェ、ネェ、しげちゃん見て『エビ』だよ」と、誇らしげに見せてくれました。
その『エビ』は、体調2~3cm位で透明な『エビ』でした。
僕は、ここでオヤジギャグを一発。
「○○ちゃん、この『エビ』、家に持って帰ってエビフライにしちゃダメだよ」と言うと、
○○ちゃんは、
「ウン、そんな事する訳ないジャン」と、オヤジギャグは一蹴されてしまいました。
僕は、その時思いました。この子にとっては、このちっちゃな『エビ』が何物にも代えられない宝物なんだな、と。
そして、この子は、今ここで「誰にも壊されない、誰にも負けない、強くて、誰にでも自慢できる大きな、大きな自信を得たんだろうな」と、感じたのです。
Posted by しげちゃん・のりちゃん at 22:10│Comments(1)
この記事へのコメント
少年が自分自身で認めた評価ですね。
こんなちっちゃなエビ、どんなコンテストでも品評会でもなんにも評価されることはないでしょう。
でも、自分がこれで大満足していれば、それで、充分なんだと思うのです。
親はついつい言っちゃいますよね。
「もっと大きなの捕まえられなかったの?」
「なんだ、たった一匹?」
なんてね。
そうした大人の評価が入り込まないのが本来の遊び場であり、学校や習い事との大きな違いなのだと思います。
こんなちっちゃなエビ、どんなコンテストでも品評会でもなんにも評価されることはないでしょう。
でも、自分がこれで大満足していれば、それで、充分なんだと思うのです。
親はついつい言っちゃいますよね。
「もっと大きなの捕まえられなかったの?」
「なんだ、たった一匹?」
なんてね。
そうした大人の評価が入り込まないのが本来の遊び場であり、学校や習い事との大きな違いなのだと思います。
Posted by たっちゃん@ゆめ・まち・ねっと at 2010年04月28日 09:45