2010年11月12日
全国から注目の冒険遊び場たごっこパーク
下の記事に書いた男性Oさんとお喋りをしていたら、「宇治に冒険遊び場つくろう会」の代表・Sさんと言う女性も加わり、色々とお話を伺う事が出来ました。
Sさんに、この様な活動を始めたキッカケは、何だったんですかと伺うと、
「私が学生の時に、身近でこの様な活動を見て、こういう『子どもの遊び場』が宇治にも絶対必要、絶対作りたいという気持ちが湧いてきたからなんです」と熱く、熱く語ってくれました。
「私たちの活動は、始めてからまだ2年ほどで『遊び場』を開催できるのも1年に4~5回なんです。でも、8月に『遊び場』を開催したら3日間で大人が33人、子どもが55人も来てくれたんですよ」とのこと。
この日も宇治から2歳の子から中学生までが11人、大人が14人も来てくれていました。
たっちゃんが言っていました。
「しげちゃん、僕たちがこの活動を始めた頃はね、全国でこういう活動をしている人を招いてね、色々と教えてもらっていたんだよ。
でもね、最近はこうして逆に遠いところから『たごっごパーク』を見学して、参考にしてくれる人が数多く来てくれるようになったんだ」と。
ゆめ・まち・ねっとの活動には、疑問、反論を投げかける人もいるでしょう。
しかし、現実は、今このような活動が全国で急速に拡がっているのです。
ということは、多くの大人、多くの子どもがこうした遊び場、居場所を必要としている証拠です。
今回のたごっこパーク訪問で、僕とのりちゃんは、またまた改めてこの様な活動の大切さ、必要性を教えてもらったのです。
Posted by しげちゃん・のりちゃん at 08:21│Comments(0)