2012年03月22日
幼い時の『挫折』は宝物
過日、僕と相棒の「のりちゃん」は、「ゆめ・まち・ねっと」の総会に出席するため、「子どものたまり場・大人のだべり場/おもしろ荘」に行って来ました。
まず、始めにたっちゃんが昨年度の収支決算報告と活動報告をスライドを使い解説してくれました。
「ゆめ・まち・ねっと」の台所事情は決して楽ではなく、火の車です。
皆さんのご支援を、今後も引き続き宜しくお願い致します。
決算報告・活動報告の後は、皆でだべり会をしました。
たっちゃんは先の「秋葉原連続殺傷事件」を例に挙げ、熱弁をふるってくれました。
あの時に犯罪を犯してしまった青年は、幼い頃より学力は優秀で、高校は県内で一番偏差値の高い進学校に入りました。
俗に言う、中学まではエリートだったのです。
しかし、そこには上には上がいるのは当然で、大学進学は皆が四年生の大学に進む中、彼だけは短期大学に進学したのです。
四年制大学だから良い、短大だからダメということはまったくないのですが、彼自身はこの結果におそらく大きな劣等感を抱えたのでしょう。
彼の『挫折』(と感じた)人生の結末は、自暴自棄になり社会や他人を恨み、嫉み、僻み、「誰でもいいから殺してやる」と言う殺意を抱くことになり、凶行に走って終わります。
彼の殺意は彼自身の携帯サイトへの書き込みによると、「根拠がないのに自信がある人」に向けられたそうです。
さて、「冒険遊び場たごっこパーク」に遊びに来る子どもたちです。
川で溺れかけても、また川に飛び込む子ども。
火遊びをして火傷をしても、また火遊びをする子ども。
廃材工作をして指から出血しても、また廃材工作をする子ども。
たごっこパークの子どもたちは、失敗や挫折を繰り返し、試行錯誤をして、成長していきます。
冒険遊び場たごっこパークは、たくさんの失敗を経験できる場所なのです。
その様な体験を積み重ねた子どもは、大人になった時に大きな挫折にぶつかっても、それを乗り越えていく術を見に付けていると信じます。
子どもの時に失敗や挫折からの這い上がり経験のない大人が、大人になって大きな挫折を経験したら、そこから這い上がるのは至難の業なのです。
僕は、その様な事を考えると、人が大人になり、社会の一員になった時、「幼い時の『挫折』は宝物」だと思うのです。
Posted by しげちゃん・のりちゃん at 00:39│Comments(0)