2010年07月01日
子どもの社交性を育て、親の憩いの場にも
一ヶ月ぶりに「たごっこパーク」へ遊びに行ってきました。
たった一ヶ月のご無沙汰だったのに、島田公園を囲んでいる木々の青さは深まり、一本一本の木の葉も大きくなり、葉の数も増え、それぞれの木々が、ここに集まる子どもたちの様に、モコモコと大きく元気いっぱいでした。
ただ…いつも車を停めるところでは、子どもたちが小潤井川に飛び込んで遊んでいるのですが、今日は人っ子ひとりいません。
公園に近付いても、いつも聞える子どもたちの歓声も聞えないのです。
「おかしいなぁ…」そんな事をボヤいていた僕のところに、たっちゃんが鎌を持って来て、「しげちゃん、今日は1年に1回の『開店休業日』なんだよ。近くの吉原で祇園祭があるからね」と、教えてくれました。
今日のたっちゃんは、鎌を手にし公園内の「草刈オヤジ」に変身していました。
子どもたちが少ないときには、こんなこともしているんですね。
公園内に入ってみると、「市外から来ました」と言う二組のお母さんと、お子さんがいました。
僕はこの時また、この活動が広く県内に拡がっているんだなと感じたのです。
スッゴク嬉しかったです。
僕は、その二人のお母さんがお喋りを楽しんでいる中に、「オジャマ虫」の様に割り込み、お話を伺いました。
「遠くからわざわざ『たごっこパーク』へいらしたのは何故ですか」と伺うと、
おふたりは顔を見合わせ、こうおっしゃいました。
「ここは私たち親が見ていなくても、安心して子どもたちだけで自由奔放に遊ばしておけるんですよね。」
「それに、ここまで遠くに来ると、いつも遊んでいる友だちや、お兄ちゃん、おねぇちゃんだけじゃなくて初めて会った子とも友だちになれるしねぇ」
僕は、このお話を伺い思いました。
子どもたちにとって、慣れ親しんでいる友だちを大切にする事も大事でしょう。
しかし、遊び場の範囲を拡げ、知らない所で、始めて出会った子と交友関係を築くことは、ここに来ている子たちが、いずれ大人になった時に豊かな『社交性』を身に付けてくれるんだなぁと。
それも遊び場を通してなのです。
更にお二人のお母さんたちは、
「それに私たち親もここへ来ると、ひと時の間、子育てから開放されて、こうしてよそのお母さんとお喋り出来て、息抜きが出来て、ストレス発散になるとこが良いんですよね」
と、おっしゃっていました。
今更の事ですが、ここ「たごっこパーク」は、子どもたちの遊び場であることは勿論、その子どもたちを日々育てていき、心身共に疲れている親御さんたちの「憩いの場」、「オアシス」でもあるのです。
お二人のお母さん、お昼ご飯を摂りながらの楽しいお喋り中に、僕の様な物がお邪魔し、申し訳ありませんでした。ゴメンナサイ
Posted by しげちゃん・のりちゃん at 23:44│Comments(0)